セピアメモリー
~夢見る草子~

神様はじめました 一話感想
神様はじめました 二話感想
余談ですが、朱い鳥居が美しい「稲荷神社」。
ここにいらっしゃる神様は、稲荷神(いなりしん)。
「稲荷さん」とか「お稲荷さま」とかの呼び名で親しまれてますよねー。
この稲荷神。ずっとお狐様だと思ってたけど違うんですってね。
お狐様は神使なのですって。
神使は神様の代わりに現世と接触する動物のことです。
でも、人間は直接対面する神使のことを神様だと勘違いすることもあるみたいでね。
人の側と神の側の認識が違うのが興味深いなぁ…と思ったわけです。
なぜに、稲荷神社のことを話題に出したかというと、稲荷の神使は白狐だからです!
白狐=巴衛ってことでね。
アニメでは巴衛は銀髪だけど、原作では「白狐」って呼ばれてるから、白い髪なんだよね。
巴衛は稲荷とは全く関係ないけど、白狐繋がりで語ってみました笑。
第三話 『神様、縁をむすぶ』
ミカゲ社に、ミカゲと友好関係にあった沼皇女が挨拶にやってくる。巴衛は人間の娘が土地神になったと知られてはまずいと考え、奈々生を会わせずその場をやり過ごそうとするが、奈々生が部屋に入ってきて計画は丸つぶれ。しかし、沼皇女からは意外な相談を持ちかけられる。人間の男の子に恋をしてしまい縁を結んで欲しいというのだが、妖怪と人間の恋は禁忌。巴衛は一蹴するが、沼皇女の恋する姿を見た奈々生は協力に乗り出す。
前回の2話は原作2巻の内容でしたが、今回は1巻に逆戻り。
時系列はバラバラだけど、内容は今のところ原作通り♪
キャラデも原作に似せてくれているのでスタッフナイスですなぁ(´▽`)
赤い着物姿で筆をくわえている奈々生が可愛いv
枯れ木に花を咲かすために、土地神能力の白札に「開化」と書いて貼り付けてました。
一人前の土地神になるために通力レベルを上げるべく努力している模様です。
奈々生が沼皇女(ぬまのひめみこ)を迎えるために身だしなみを整えていると…巴衛から自室待機を言い渡されてしまいます。
名ばかりの土地神を見た皇女が失望して、先代のミカゲからの縁が切れちゃうと考えたみたい。
奈々生を神として認めていない本音が表れてますなぁ。
皇女御一行が到着して、一人で出迎える巴衛。
皇女の声が堀江由衣さん!フルバの透役やってた方だよね♪
返事のガチッって口を鳴らすのが可愛いかった!
お酒飲んでプハー!とする巴衛が可愛い、笑。
巴衛はお酒とタバコ好きですよねー、そこだけ俗っぽい!
皇女の従者・青竹(あおたけ)が、土地神に会わせない巴衛に痺れを切らして一発触発。
青竹に刃物を向けられた巴衛。
奈々生は黙っていられず一行の目の前に出てきてしまうのですが…。
奈々生の背後に鬼のような形相の巴衛が…!!
皇女よりも青竹よりも、言いつけをやぶったことに対する巴衛の怒りの方が怖いっていうね、爆。
巴衛と青竹のバトルが始まるのですが…、前回は敵側がダチョウになりましたが、今回は魚にされちゃいます。
「程よく中火で5分。朝餉のおかずにちょうど良い。」
お狐様の狐火で5分間クッキングが始まったよ(´▽`;)
歯向かってくる者は食べ物にするのが好きなのかな。
しかしこれ奈々生の朝餉に…ってことだよね、笑。
奈々生は巴衛の行儀の悪さをしかりつけ、魚と仲直りするよう命令します。
素直に魚のヒレをつかんで握手する巴衛が従順ლ(^ʚ^ლ)
土地神の命令は、神使にとっては絶対の言霊縛りなのです。
そんなオイシイ設定が…と感動する奈々生。
いつもはどっちが上なのかわからない主従関係だものね。
そこで皇女が初めて口を開き、青竹の非礼を詫びます。
青竹・・・魚の姿のままだから、水が欲しい状態、笑。
皇女の一途な恋心を知った奈々生は、人間の男の子・小太郎を探すことに。
人と妖の恋愛は禁忌なので、真面目な巴衛は断固反対。
しかし、奈々生が小太郎探しに出かけようとすると、巴衛が自分も行くと言い出します。
奈々生もミカゲのようにように戻らなくなるんじゃ…と脳裏によぎった模様。
神と神使は契約によって特別な絆が生まれやすいみたいなので。
ミカゲに置いて行かれたのがトラウマになってるのかな…本人無自覚だけど。
巴衛はしっかりしてて頼れるけど、人間界では浮世離れしてますね。
奈々生に注意されて、妖術で耳としっぽ隠してました、笑。
しかし、ふっさふさ!もふもふ!
茶屋で二人が食べてるスイーツが美味しそう(´∀`*)
またまた登場のクラスメイトの磯辺がまた良い味、笑。
奈々生に馴れ馴れしい磯辺にイラついた巴衛が牽制するのですが、奈々生が言霊発動で制止。
その衝撃で隠してた耳が出ちゃってるよ、笑。
これは男女の焼きもちじゃなくて、奈々生を人間側に連れ戻そうとする者に対しての焼きもちです。
奈々生はいつか人間側に戻ろうと考えているのではないか…と不安なのですね。
なんだかんだいいつつ、巴衛は神使なので主に心を囚われてますなぁ、笑。
神使の契約って頭ではわかっているのに心はどうしようもないって状態に似ている気がする。
巴衛は奈々生のためを思ってやっているのに、いつもやりすぎてしまうため叱られてしまいます、笑。
そこで二人は喧嘩になるのですが…止めにはいった茶屋の店員さんが小太郎くんだったという少女漫画展開、笑。
小太郎と会うために、皇女は巴衛の妖術で人間の姿にしてもらいます。
麻呂な眉毛がかわうぃーね!
10年ぶりの二人の再会…皇女は肉食系ですね。魚の妖怪なのに、笑。
小太郎がちょっと目を離したすきに、皇女がチャラ男集団に囲まれるのですが…。
磯辺といいチャラ男といい、このアニメのDQNなキャラは選び抜かれていますね←
実に行き届いた演技だと思います、爆。
気弱な小太郎は、勇気が持てず皇女を助けに行けません…。
奈々生が助太刀しようとすると、巴衛は小太郎自身の問題だから手を出すなといいます。
前に進むのは小太郎自身でなくてはいけなくて、その気持ちがあるなら小さな力でも前進できるもの。
神様の奈々生は、その背中を後押してあげることだと。
奈々生は「小太郎」と書いた白札を木に貼って、トンと押してあげます。
まんま背中を押すと思ってなかった巴衛は呆れながらも、皇女と小太郎の縁を結ぶことができた奈々生を少しは認めることができた模様です。
次回は、巴衛の非情ぶりが最高に発揮される回ですなぁ!
AMEMIYAの歌が良い感じ♪
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