セピアメモリー
~夢見る草子~

北海道なので3日間ほど遅れてゲット。゚+.ヽ(´∀`*)ノ ゚+.
赤と黒の色合いが素敵なカバーデザインですね!!
デジタルの時代にアナログ塗りな所が好感持てるわー。
清十郎の膝に、菊乃は生足を乗せてるのですが…。
この忍びは鈍いみたいですね、仕事人間の野暮だわ、笑。
この漫画は分厚いので読むのに時間がかかります!
そこも楽しみの一つなんだな(´▽`)
さてさて感想。
毎巻、最初に描き下ろしがあるのが嬉しい。
今回は、清十郎が現役だった頃のエピソード。
でも、ちゃんと本編につながる会話になってるのが素敵。
「近代兵器に刀がかなわないなら、、無力化できる戦場を選ぶだけです。それが武略ってものでしょう」
「諦めるってのは全力を出し切ってこその報いですから」
たった数ページなのに粋な台詞が詰まっております。
特に「諦めるって~」は、清十郎が言うと重みがあるなぁ。
第11話
洋装なのが新鮮~髷をほどいたポニーテールいいですね、笑。
清十郎はかなりの大酒飲みでアルコールに強いのですが。
今回は飲みすぎたらしく酔っぱらいの本音が…!
ねちっこい焼きもちの焼き方でした。
菊乃の返しもうまいなぁ…!
第12話
清十郎は忍びなので理性的。
相手を操縦するため、反応を窺いながら話す癖があるのですが…菊乃には通じないのですね、笑。
通じないどころか飛び越える勢い!さすが開化人種。
清十郎が逃げても、絶対諦めない精神で必ず捕まえます。
忍びを捕まえられるってスゴイなぁ。
これも菊乃が女だからこそ使える手だなぁと思います。
最後のオチが好き!
「私に選択の余地はなかった。鬼に魅入られたが最後、地獄の道は一方通行だ。」
第13話&14話
これは上下の続き物。
清十郎が菊乃のために大活躍!
すんごい頑張ったのに…オチで報われなかった、涙!!
「支配される悦び…どうして今までこんなことに逆らってきたんだろう」
菊乃の考えが変わるか!?と思ったけど、そんな簡単に変わるものではなかったね。
槇さんの追い打ちをかけるかのような一発も心にきたでしょうね、笑。
第15話
微妙な距離が空いてしまった二人。
清十郎は理性の人なので、言いたいことを言わないのが面倒臭い、笑。
というか考えすぎるあまり面倒臭い!だがそこがいい!!←
前回の一件以来、これまでの距離じゃ物足りなさを感じてる清十郎。
これはもう好きってことなんだけど、本人は気づいてないのよねぇ。
清十郎の態度に、一人涙する菊乃。
こういう微妙な関係の時に、本音を聞けないってのが一番つらい。
しかし、菊乃はここで諦める女子ではないので打開策を考えます!
その方法がまさか…〇〇〇ー〇だとは思いませんで、爆!!
さすが開化人種。
この突拍子もない提案に忍びも木から落ちるわぁ、笑。
対する清十郎の返事は…新しい楽しみを見つけたってところかな。
「選ぶ立場。これ以上の優位があるだろうか。」
3巻も大満足(´▽`)
次の新刊までジリジリしてることにしよう!!
同時収録の「冷蔵庫の中に象」は佳境かな?
なゆたんの秘密が明らかになって、こっちも続きが気になるー!
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