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セピアメモリー

~夢見る草子~

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秋アニメは「神様はじめました」!!


この作品は「花とゆめ」で連載中の少女漫画です。
原作はタイトル聞いたことある程度で、詳しい内容は知らなかったのだけど。
アニメ化ってことで予告映像を見たら、和の世界観に惚れて原作購入パターンです。

何度も言うけど、和服男子最高!
神様、ハマりました!!

そして、CMで宣伝しているのが芸人AMEMIYA!笑
冷やし中華はじめました~♪の「はじめました」繋がりで抜擢されたのかな。






この発想はなかった…。
花ゆめ作品で芸人つかって宣伝って意外だなぁ…と思ったり、笑。

これだけ見ると、「犬に追われた男」と恋が始まりそうな予感ですが。
正確には、行きついた廃神社に居る狐の妖怪と始まるのですよ。
「犬に追われた男」は失踪します、爆。



第一話『奈々生、神様になる』

父親の借金のせいで住む家をなくした桃園奈々生(ももぞの ななみ)は、公園で怪しげな男・ミカゲから家を譲られる。
しかし行ってみた先は廃神社。
実はミカゲは土地神で、奈々生に神の印を与え社を譲ったのだった。
そこに居たのは狐の妖怪・巴衛(ともえ)。巴衛はミカゲに仕える神使(しんし)であったが、新しい主の奈々生を受け入れようとはせず出て行ってしまう。
残された奈々生は巴衛を捜すため、あやかしの世界に足を踏み入れることになり…
(公式サイトより転載)



初っ端から家をなくしてホームレス女子高生・桃園奈々生です!
家なき子が主人公ってフルーツバスケットっすね、笑。
なんと、アニメ監督はフルバと同じ人!

奈々生のCVは三森すずこさん。
初めて知った方だけど、奈々生に合ってるわー(´▽`)
元気いっぱいであんまり高い声じゃないのが奈々生イメージ!
奈々生は表情豊かでリアクションが大きいのもポイントです、笑。


犬に追われてるミカゲを助けてあげた奈々生。
ミカゲは、原作ではちょこっとしか出番ないのだけど、アニメでは頻繁にでてくるみたいですね。
CVが安定の石田彰さん!笑


ミカゲに渡された手書きの地図を頼りに行きついた先は廃神社!
騙された!」と悲嘆にくれるのですが、おどろおどろしいBGMが流れて社の住人たちが歓迎してくれます。
社の精で、物語のにぎやかし役・鬼火童子の虎徹(こてつ)と鬼切(おにきり)が登場。
お面の下がどうなってるのか気になります、笑。

本殿に入ると、狐の妖怪・巴衛が「20年も俺に留守番させやがって…ブチコロス!!」といきなり襲いかかってくるのですが迫力ありすぎ、笑!!
これは奈々生怯えるわ、笑。視聴者の私も軽くビビりました。

間一髪でミカゲじゃないと気づいてもらえたけれど、巴衛は爪が長いので、いつ奈々生に刺さるかヒヤヒヤします←

ここのシーンで巴衛が着ていた着物が綺麗(´▽`*)
打掛っていうのかな?上に羽織るやつ。これ女性の着方だよね。艶やか~♪

イケボな巴衛のCVは立花慎之介さん。
ウィキで見たら、ロロナのアトリエのイクセル役の人だった!
イクセくんの時は快活少年って感じで声もテンションも高い役で巴衛と真逆。
気づかなかった…声優スゲェ、笑。


新しい土地神、つまり奈々生を当然のごとく認めない巴衛は社を去ってしまいます。
ちなみに神使というのは神のお世話をする従者のことですよ。

口が悪くつっけんどんな巴衛に反感を持つ奈々生。
けど、巴衛は主人のいない社を一人で守ってきた。
巴衛が社を大切に思っていて、仕事に対して真面目な一面を知ります。


「家を譲る」という言葉に釣られたけど、奈々生は普通の女子高生。
土地神!?そんなの無理。私、神様やめます」ってことで巴衛に戻ってきてもらうために、虎徹と鬼切に手をひかれ「あやかしの世界」へ…。
出た場所は遊郭。赤提灯の広がる景観が綺麗…(´▽`)

巴衛は神使だというのに遊郭に遊びに行くっていうね。
そして、なぜかタヌキの店で遊んでる不思議。
同族の狐じゃなくてもイケる口ですか…笑。


タヌキの遊女に囲まれて、お酒を飲み堕落している巴衛を見かねて、社に戻るよう童子二人は縋ります。
けど、巴衛の返事は「社など、どうでもよい」。

それを聞いた奈々生はブチ切れるのだけど、私はこのシーンを予告で見て原作買う決意しましたよ、笑。


人の身であやかしの世界を一人飛び出した奈々生。
虎徹と鬼切は社の精なので、どうにか奈々生・・・というより土地神に戻ってもらいたい。

童子二人は奈々生に、「巴衛殿と神使の契約を結べば、巴衛殿は奈々生様に絶対服従」と知恵を授けます、笑。
これを知った時の、奈々生の顔が悪どくて良いですねぇლ(^ʚ^ლ)
変に良い子ちゃんじゃないとこも奈々生の魅力ですv

でも、契約の方法を聞いた奈々生は一目散に二人の童子から逃げるっていう…、笑。


道の途中で、鬼婆に追いかけられるのですが、軽くホラーです。怖いわっ!!笑

虎徹と鬼切に渡された土地神が使える白札の能力で応戦するのですが、「巨神兵」ネタがくるとは!!
シリアスになりすぎて、視聴者を疲れさせないのが、この作品の良いところ♪

背の高い大木に登って逃げるのですが、ここでも鬼婆の這いずり加減がホラーです。
少女漫画だよね…これ?笑


このままじゃ喰われるってことで白札をつかって「巴衛」を呼び寄せます。


しかし、巴衛は神使だというのに社の主である奈々生を助けるどころか「高みの見物にきたのだ」と信じられん一言。
でも、奈々生が泣いて助けを乞うなら救ってあげてもいいと上から目線。

奈々生はヤケクソになって、巴衛の足をつかみ、高い木の上から二人落ちていきます。
もう道連れですな、笑。
巴衛は死なないけど、奈々生は確実に全身打撲で死んでしまうだろうね;

意地っ張りな奈々生に業を煮やした巴衛は、「一言いえば済むだろうが」と怒鳴るのですが、奈々生の瞳には別の決意が浮かんでいます、笑。

ぐいっと巴衛の着物の胸ぐらを引き寄せて、思い切り口づけします。
そうです、「契約=口づけ」だったのですね。
原作でも結構ガバっとした感じだったけど、アニメでも忠実に再現してくださった、笑。

奈々生は「巴衛、私を助けろ」と命令します。

その後の「しまったぁぁぁぁぁ」っていう巴衛の断末魔がっ!爆

神使は主の命令には逆らえないので、不本意ながら巴衛は奈々生を助けます。
すっごい不機嫌面で助けてくれます、笑。


怒りの矛先は、まだ木の上にしがみついてる鬼婆へ…。

降りてこい糞婆」と狐火が気持ちい程クリーンヒット!落ちてきた鬼婆を足蹴にする巴衛。
絵面的に老人虐待する少女漫画のヒーローはどうなのか、笑。

怒り収まらぬ巴衛に奈々生は満開の笑顔で助けてくれたお礼を言い「社に帰ろう、巴衛」と話しかけるのですが…。
奈々生の笑顔がキラキラしててまぶしいですv
巴衛の嬉しいのか嫌なのかわからない微妙な表情が…笑。

でも、言うこときいて帰るあたり、やっぱり社を大切に思ってるじゃんね!

最後、奈々生、巴衛、虎徹、鬼切の4人の姿が締めっていいね。
この先、家族みたいな絆を築いていくのですよ。


2話に続く…。



神様アニメはテンポがいいので1話があっという間でした!

OPの登場キャラからして、神議りまでするのかな。
放送前の特集番組で「オリジナル要素が入る」って監督が言ってたので、どんな感じになるか楽しみね♪


神様はじめましたは、「私と契約して神使になってよ」っていう主従ラブコメです。

普通の少女漫画なら最初のキスでヒーローが理由もなくデレて両想い展開ですが…!
この狐は本当にツレないです。
なかなかデレません、頬を染めません、笑。

奈々生は、少女漫画でよくある「守られキャラ」じゃないのが良いところ(´▽`)
白札を駆使して土地神ぶりを発揮するのですが、白札パワーがすごすぎて、そのうちバトル展開になるんじゃないかと錯覚するほど使いどころが上手いですよ。


さて、次回は新たな妖怪が登場します。
この妖怪は巴衛が退治するのですけど、えげつないです…巴衛が、笑。
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